経営) 税金

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「経営) 税金」カテゴリの記事
2014年06月29日

◆物販◆消費税納税の事前届出◆消費税簡易課税制度選択 届出書◆消費税の納税額計算が簡単にでき、節税にもなるお薦めの方法

こんにちは!!

来年から、うちは、
消費税の納税が必要になります。

(去年、年間売上が1000万円を超えたため)

◆消費税の納税には、
 「簡易課税」の制度があり・・・

物販をしている場合には、
「簡易課税」を選択すると、
節税になる可能性があることを
以前書籍で読んでいました。

◆消費税の納税額の計算は、
 大ざっぱに記載すると、

 「売上の消費税 - 仕入れの消費税
   = 納税する消費税額 」

で、全部の売上と仕入れの消費税を
差し引きして、計算することになります。

◆「簡易課税」とは

個々の仕入れ、売上の消費税を
差し引きするのではなく、

「小売なら、原価率は80%」

というような原価率の基準値が
事業の種類ごとに、国税庁にて定義されていて、
売上総額に、その原価率をかけて、
消費税の納税額を計算する方法です。

売上総額さえ把握できたら、
消費税の納税額が算出できるので、
簡単に納税額が計算できます。

◆簡易課税での、消費税 納税額の計算方法

例えば、
  ・年間売上 1000万円(税抜)
  ・消費税 8%
 の場合、

 〈簡易課税での納税額の計算方法〉

 1000万円×8% -(1000万円×80%)×8%
 ======    ========== 
     売上(税抜)      仕入(税抜)

   (売上の消費税) -(仕入の消費税) 

 = 200万円 ×8% 
      (利益額)

   =   16万円   

 ※実際には、もう少し計算方法が違うかもですが、
  だいたい、こんな感じだと思います。

 ※正確な計算方法は
  記事一番下の国税庁のサイトで、
  確認いただければと思います。

◆「原価率が80%未満」の場合は、
簡易課税がお得になる可能性があります。

実際は、他の経費等も差し引きするので、
もう少し、低い原価率を基準にして、
簡易課税にすべきか考えるべきですが、
小売の基準は、上記の80%です。

それで、月次監査の時に、
税理士の先生に相談してみました。

その結果、先生は、会計システムのデータを
少しみて・・・

◆「簡易課税」の方が、節税になる

とのアドバイスを頂きました。

それで、簡易課税の申請を
税務署に提出することになりました。

◆すぐにネットで税務署に
 「簡易課税」の申請ができる

(税務署のサイトでネットで
 ユーザ登録済みの場合)

と分かりました

「ちょっと待ってくださいね」

と税理士さんがおっしゃって、
5分後位に、

「簡易課税の申請しときました」

とのことで、
あっという間に、簡易課税の申請を
ネットで完了してくださいました。

今年、e-taxで確定申告したので
ネットで色々申請できるように
なっているのだと思います。

◆簡易課税は、納税の前年のうちに
 税務署に届出を提出する必要があります。

正確には、「課税期間の開始の日の前日まで」に
税務署に届出を提出する必要があります。

個人事業主は、
1-12月を決算期としている場合が多いので
納税の前年のうちに届け出を出すことになります。

納税する年に、「簡易課税」の届け出を
出すのでは、遅いようです。

◆簡易課税や消費税の納税に
 関して記載されているサイトは、以下です。

 国税庁)  簡易課税制度について

少し節税になるので、
ちょっと嬉しいです。

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Posted by saku567 at 12:29コメント(0)トラックバック(0)
2014年03月03日

◆月次税務監査◆2014年1月度◆その2◆中小企業向け退職金制度「小規模企業共済制度」で、積立金を経費計上

こんにちは!

以前、商工会議所で勧められた、
中小企業向け退職金制度」 について、
税理士さんに伺ってみました。

中小企業向け退職金制度」 とは、
経営者の方の退職金積み立て制度です。

積み立て式で、掛け金が戻ってくるのですが、
経費計上できます。

やはり、

「もし、仕入れ資金に余裕があるなら、
少しずつでも、加入を開始した方がよいですよ」

とのアドバイスを頂きました。

◆退職金積み立てが、経費計上できる

制度で、

「積み立てたお金は、経費計上できるけど、
積み立てたお金は、もどってくるので、
個人事業主の方は、節税のために
入っている方が多い」

と商工会議所の方から、聞きました。

◆加入条件は、従業員が20人以下の
 個人事業主か会社

だそうです。

それ以上大きくなったら、退会しないといけない
ようです。

◆小規模企業共済制度のパンフレットに、
 節税額の例が記載されていました。

節税額の例は、表になっていて、
とても分かりやすかったです。

「年収200万円で、掛け金が1万円/月なら、
いくら節税になる」

など、
具体的に年収、掛け金ごとの節税額が
記載されていました。

かなりの節税になるみたいです。

利益を出さないと、加入しても、
仕入れ資金が枯渇するばかりなのですが、
今年はガンバって利益を出してみたいので、
早速、入会してみたいと思います。
 
  ↓↓↓  詳細は、以下、公式サイトで確認ください

中小企業向け退職金制度

以上です。

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Posted by saku567 at 06:30コメント(0)トラックバック(0)

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